【活動報告】カップケーキづくり体験を実施/キッズぷれいすの子ども食堂

2020年12月21日キッズぷれいすの子ども食堂としてカップケーキ作りを実施しました。

ホットケーキミックスで土台となる生地作りをして、チョコレートを湯煎して溶かしトッピング。

あまり経験ないようでしたが大学生に教えてもらいながら一緒に楽しみながら作成しました。

丁寧に、上手に包丁を使って、細かく板チョコを砕いて行きました。

かなり細かくしてくれたので湯煎した時もあっという間に溶けて楽ができました。

湯煎したこともそうですが、チョコレートを溶かすという経験も今までやってことがなかったそうです。

女の子だとバレンタイチョコを手作りしていればこういった経験はあるかもしれませんが、男の子ばかりなのでかなり新鮮な作業だったようです。

カップケーキの生地にはホットケーキミックスを使用しました。

簡単で時間短縮にもなるのでかなりおすすめです。

それぞれが思い思いにトッピングをして、かなり個性的なカップケーキも出来上がりました。

自分の分だけではなく弟や妹、お母さんなど家族の分も作っていてとても優しい一面を見ることもできました。

最後はしっかりと洗い物もしてくれて片付けまで頑張ってくれました。

普段、自宅でお手伝いをしている子もそうでない子もこの機会をきっかけに家でもいろいろと挑戦して欲しいなと思います。

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よこうちキッズぷれいすの子ども食堂について

私たち「よこうちキッズぷれいす」では子ども食堂として不定期でみんなで食べ物を作って食事をしています。
日本全国にたくさんの子ども食堂があり、その多くは生活困窮世帯の支援や困難な状況にある子どもや孤立している子どもを支えるを目的として行われています。
この趣旨で行われている全国の子ども食堂はとても素晴らしい活動だと思いますが、私たちの行う子ども食堂は生活困窮支援のためではなく体験学習の一環として行っています。
さまざまな体験をすることによって将来の選択肢の広げることになり、豊富な経験が視野を広げ子どもたちの人生設計に役立ててもらえればと思っています。
今後もたくさんの子ども食堂として料理をする機会は作っていきますが、キッズぷれいすの子ども食堂は生活困窮世帯の支援ではなく体験学習の一環として実施していきます。

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この記事を書いた人

青森市横内地区の子どもたちに向けた事業として、子どもの居場所づくり・学習支援・子ども食堂を主宰しております。
主に横内市民センターを会場に毎週月曜日14:30から実施しております。
小学生・中学生のご参加をお待ちしております。

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