バレンタインの翌日だったので、チョコに関係するものを作ってみようとチョコクロワッサン作りを行いました。
パイシートを使うと簡単に作れるのでやってみたのですが、出来上がったものはなんだか微妙な感じになりました(泣)
クロワッサンの形を作るために斜めに包丁を入れて切って行きますがちょっとずれたりしているうちにだんだん形が四角っぽくなって行きました。なかなか苦戦しながら切り終えます。
チョコを乗せてくるくるまいて形を作ります。
この辺の作業はみんな得意です。
だんだん慣れてきて余裕でやっているように見えますが、部分的に千切れてしまったりと悪戦苦闘。
切り方にもそれぞれの個性が出ていると思います。
ゆっくり丁寧に切る子もいれば大胆に一気に切ってしまう子もいてみていて面白いですね。
玉子の黄身を塗っていい感じに照りが出るといいねと塗りまくります。
オーブン機能がないようだったのでレンジでチンしてみました。
いい感じに膨らんできたのでうまくできると思いましたが、カラッとした焼き上がりではなく少しブヨブヨしたチョコクロワッサン風のものが出来上がりました。
食べてみるとなかなか病みつきになる味で美味しかったです。
玉子が余ったのでゆで玉子にしてみんなで食べました。
よこうちキッズぷれいすの子ども食堂について
私たち「よこうちキッズぷれいす」では子ども食堂として不定期でみんなで食べ物を作って食事をしています。
日本全国にたくさんの子ども食堂があり、その多くは生活困窮世帯の支援や困難な状況にある子どもや孤立している子どもを支えるを目的として行われています。
この趣旨で行われている全国の子ども食堂はとても素晴らしい活動だと思いますが、私たちの行う子ども食堂は生活困窮支援のためではなく体験学習の一環として行っています。
さまざまな体験をすることによって将来の選択肢の広げることになり、豊富な経験が視野を広げ子どもたちの人生設計に役立ててもらえればと思っています。
今後もたくさんの子ども食堂として料理をする機会は作っていきますが、キッズぷれいすの子ども食堂は生活困窮世帯の支援ではなく体験学習の一環として実施していきます。