コンロ作りは子どもたちには少し難しかったかもしれません。
燃料として使うのは牛乳パックです。みんなでハサミやカッターで短冊状に刻む作業もかなり大変だったかもしれません。
楽しい作業ではなかったけども、子どもたちがこれから生きていくために災害時にできることや知識を頭の片隅に置いて欲しいと思い「空き缶コンロ」での炊飯体験を実施しました。
火力はとても強くてみんなびっくりしながらもご飯を炊きました。
とちゅう土台となるコンロが崩れて崩壊した組みもありましたが、煙に巻かれながらと風の強さと寒さに耐えながら一生懸命頑張りました。
水が少なくて硬めに仕上がったのもありましたが、だいたい20分ちょっとくらいで炊き上がりました。
ふかふかに炊けているのもありふりかけをかけたりお茶漬けにしたりしながら美味しくいただきました。
今日の体験が将来いざという時だけじゃなく普段の生活の中での気づきになってもらえればと思います。