よこうちキッズぷれいすでは様々な原体験をするために体験事業を行なっております。
生活困窮者向けの支援として子ども食堂が巷では増えていますが、私たちが行なっている子ども食堂は、「みんなで作ってみる」体験の機会として実施しています。
今回ははじめての唐揚げ作りをしてみました。
たまに自宅でもお手伝いをしているとのことですが、鶏肉を刻んで油で揚げるといった唐揚げ作りははじめてだったようです。
なかなか切れない鶏肉や、揚げた後に火が通っているかを確認しながらのつまみ食い、油が跳ねて少し怖い思いをしたりといろんな体験が詰まっていました。
最後はみんなで楽しく食べました。(箸がなかったので菜箸で食べました汗)
よこうちキッズぷれいすの子ども食堂について
私たち「よこうちキッズぷれいす」では子ども食堂として不定期でみんなで食べ物を作って食事をしています。
日本全国にたくさんの子ども食堂があり、その多くは生活困窮世帯の支援や困難な状況にある子どもや孤立している子どもを支えるを目的として行われています。
この趣旨で行われている全国の子ども食堂はとても素晴らしい活動だと思いますが、私たちの行う子ども食堂は生活困窮支援のためではなく体験学習の一環として行っています。
さまざまな体験をすることによって将来の選択肢の広げることになり、豊富な経験が視野を広げ子どもたちの人生設計に役立ててもらえればと思っています。
今後もたくさんの子ども食堂として料理をする機会は作っていきますが、キッズぷれいすの子ども食堂は生活困窮世帯の支援ではなく体験学習の一環として実施していきます。
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食事の後、スタッフは残って勉強も頑張っています!
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